お年賀・リーディング

2020

04Feb

お年賀・リーディング

安井商店が独自の観点で選ぶ何でもリーディング　今年の最多お年賀ランキングの栄冠は誰に？

トレセンの仕事始めは毎年１月２日。
その日、厩舎の大仲部屋と言われる休憩所はジョッキーからの飲料の差し入れで足の踏み場もなくなる。
この新年の飲料の差し入れがお年賀と言われるものだ。
ジョッキーが所属厩舎や主線騎乗厩舎、調教などでお世話になっている厩舎へ届けるもので、当店が仕事始めまでに運び込む。
毎年、トータルすると凄まじい量の注文をいただいてるが、今年はお年賀のジョッキーのリーディングを発表させていただく。

では
第５位から
だららららららら～♪（ドラムロールの音・三河弁でない）

丸山　元気　騎手
５７件！！

「２０１９年に騎乗した全厩舎へ」
という電話でのご注文でしたが、所属ではない関西の厩舎だけでこの件数。
昨年１１月にはタレントの磯道はるかさんとご結婚。
美人の伴侶をゲット！！
羨ましい限り。
飛躍の年となるようお祈り申し上げます。

続けて、
第４位！
だららららららら～♪

菱田　裕二　騎手
６７件（栗東・３８件　美浦・２９件）

下乗り時代から店の方にもちょくちょく顔を出してくれる菱田ジョッキー。まだ車の免許がなかったデビュー当時、激しい雨の中、歩いていた菱田君を所属の岡田厩舎まで配達車で送り届けたことを覚えていますか？助手席の菱田君は目がクリクリしていて、お肌がスベスベ。お人形さんのような顔をしていて、彼が降りてからバックミラーの自分の顔を眺め激しい自己嫌悪に陥った記憶がある。

そして、
第３位！
だららららららら～♪

和田　竜二　騎手
７３件（栗東・５９件　美浦・１４件）

ここ十年間で、年間勝利数が５０～１００の高水準をキープし続けるという、恐るべき安定感を誇る和田ジョッキー。プロ野球でイメージするなら、３割や二桁勝利と言った結果を十年間変わらず残すみたいなものだろうか。『無事こそこれ名馬なり』と言う諺があるが、和田ジョッキーの成績は大きな怪我もなく、人のバイオリズムに左右されない達観した心境の持ち主であることを証明している。その域に達するには徹底した節制や自己管理、日々の研鑽があったことは想像に難くない。これからジョッキーを目指す若者には最高のお手本であることに誰も異論はあるまい。

いよいよ
第２位！！
だららららららら～♪

団野　大成　騎手
７９件　（栗東・５６件　美浦・２３件）

ご存知、豊作であった昨年の新人ジョッキーで見事、２７勝の勝ち鞍を数えた団野ジョッキー。
食べ盛りの中学生時代から
「団野君早くからジョッキー志望だったから、体重を気にして必要以上に食べなかったよ」
と言う同級生の母親の証言を聞いたことがある。自らの中学時代を顧みて本当に恥ずかしい限りだ。ご両親は私と同級であり、美男美女。団野君も甘いマスクだが、その裏に隠された強い意志を前述のエピソードから垣間見る。今年はハイレベルな同期の成績の中から一馬身も二馬身も抜け出られるか真価の問われる一年になるに違いない。頑張って！！

お待たせいたしましたぁ～
待望の第１位！！
たらららったたったたたたったたらららぁ⤴
たらららったたったたたたったたらららぁ⤵
てぇ～てててて
てぇ～てててて
ててててぇ～～～♪（関西G-1ファンファーレ）

この続きはCMの後で・・・
次回ということで・・・

オッス！！