滋賀が一年で最も盛り上がる日 ウマシタ!2018
9月24日 晴天の下 開催
昔から
食欲の秋!
運動の秋!
馬に親しむ秋!?
とはよく言ったもんで
今年から突然、『馬に親しむ日』から『ウマシタ!』と略語になった『馬に親しむ日』。
『馬に親しむ日』を添えないと
『ウマヅラ』や『ウマナミ』
的な意味合いではないかと
誤解を受けそうなネーミング。
当日はイナズマロックフェスティバル最終日。
どうせなら、
刻の利、地の利を大いに活かして
『キタサンブロックフェステイバル』とか、
『アナウマイナズマノヨウニフェスティバル』
みたいなややこしいネーミングにして
『イナズマロックフェスティバル』
からこぼれたみなさんを
「まっ!こっちでもいいか!」
と囲い込む便乗商法を決行すれば良かったのになどと思う次第。
間違えて来場したお客さんが
「西川くんよりウマの方がもっと風を受けてたよね」
と思ったならば、
それってもう『ウマシタ!』の勝ち。
つまらないボヤキはさておき今回の『ウマシタ!』開催も『トレセン夏まつり』同様、
当日の天気の行方に右往左往させられる始末。
当日の飲料の配分、アイスクリーム、おにぎり、サンドウィッチなどの数がギリギリまで読めず、発注担当者であるソウスケさんの頭を悩まし続けました。
前週のウィークデーでは、かなりの確率で雨予報。
しかし、
週末に近づくにつれ、
(連休の日月は晴れるのでは?)
みたいな空気感に。
前日の日曜は燗燗照。
そして当日は
見事に晴天なり!
爽やかな朝を迎えることになりました。
毎年のことですが、
限られた時間で準備オッケー!に漕ぎ着けなければならず、
大急ぎで配達車に荷物を積み込み現場へ。
コカ・コーラ安井商店担当の志水さんも駆けつけていただき、
後は開門を待つばかり。
コチラは馬イベントの会場
小豆色のポロシャツを着た方が運営スタッフ
広い敷地で各々段取りや打ち合わせに余念がない
コチラはイベント会場の開場前の様子
遊具やキャラクターショーの設営準備が進んでいく
ターフィーや仕込みのポニーたちも会場に到着
ターフィーは準備中のスタッフにまで手を上げ愛想を振りまく
そのプロ意識たるや「流石!」の一言
例年の如く、開場と同時に体験乗馬やポニー試乗会の整理券配布コーナーには長蛇の列が。
みなさん、お子さんやお孫さんのために必死のパッチ!
施設内が基本砂場のためにベービーカーを押してる親御さんらが
「ぜんぜん前に進まへん!」
「こらアカンは!」
と四苦八苦。
ベービーカーを放棄してる光景をしばし目撃。
ポツポツ雨が落ちてきたかと思えば、
強い日差しが射すなど
訳わからん天気と相まって
来場者のみなさまに戸惑いが。
オマケに後半は移動にベービーカーが使えないことから、
疲れて眠りこけたお子さんを抱っこし続けるという拷問に遭っているパパを多数発見。
本当にお疲れさまでした。
ビックなイベントは運営側も来場者も闘いのワンダーランドへと誘われる。
わたくしサブはコカ・コーラ志水さんと共に総合案内所横でジュースを売る係。
案内所より若干前方に配置されていたため、
位置的に
「トイレどこですか?」
「喫煙コーナーがあると聞いたんですけど?」
「ゴミ箱ってどこにありますか?」
「ジャンカン馬踊りやるのはどこ?」
「ルパンレンジャーはもう来てるん?」
と質問攻めにあう。
その問いに明快かつ的確に答え、
「あっ!ゴミはこちらでいただいときます!」
と愛想よく捌いていくサブ。
もう総合案内所やゴミ箱などあってないようなものだ。
(ジョークですから)
志水さんからの羨望の眼差しを痛いくらいに感じながらも
目の前ではジョッキーカレーやジョッキーかき氷にお客さんが群がる光景が・・・
翻って自らの知名度の低さに自己嫌悪に陥り、
寸でのところで自己陶酔に陥るとこを踏み止まる。
躁と鬱が代わる代わる訪れ、
この心の揺れを悟られまいと必死にジュースを売る。
そうだ!
ジュースを売るのだ!
今日のオマエの仕事はジュースを売ることだー!
魂の叫びと共に次回へとつづく・・・