様々な人馬の復活にむけての物語 栗東トレセンの代表として 昨年度年度代表馬に挑む
こんにちは!サブです。
朝夕は冷んやりするときもありますが暑くなりました。
さて、安井商店のホームページを閲覧していただいてる競馬ファンの方々にG-1時期だけでも栗東トレセンの競馬ネタを提供したいと思い、ワカやボクの人脈を辿って行くのですが、親しい仲ほど頼みにくい部分もあって、しかし頼みに行くのですが・・・・・
今回早くも私サブ、切り札使いました。
ボクのトレセンイチの大親友に頼み込み、大久保厩舎のアポ取りに成功!
安田記念の安井商店の推し馬はダノンシャーク。
テーマは「復活」です。
ボクの無理を聞いてくれた大親友の調教厩務員は、昨年の10月末、調教中に落馬。
足が有り得ないような角度に曲がるなどの重傷でしたが、過酷なリハビリに耐え、この5月から半年ぶりに職場復帰。
厩舎の最前線で再び忙しく動き回っています。
復帰後トレセン内ですれ違うたびに、
(ここからは頭の中での回想)
~おっ、頑張ってるな
昔は来る日も来る日も一緒にいた
よく遊んだよなぁー そしてよく笑った
何も学びやしなかったけれど・・・・・
でもそれでいいのだ・・・・・
なぜなら、それが青春ってやつなのだから・・・・・
厩舎に着くとダノンは食事中。
もともと気性はキツイそうですが、食事中の接触は特にカリカリ。
ワカが恒例の記念撮影に入ろうと思いきや・・・・・
このような感じで威嚇。
なかなか近づけず・・・
いい味を出すワカ。
結局正面向きのツーショットは実現しませんでしたが、年齢の割には血気盛んなダノンに何だか頼もしさを感じたサブでした。
ダノンシャークよ!関西馬の意地を年度代表馬にぶつけてくれよ~
ダノンのG-1制覇は、2年前2014年のマイルチャンピオンシップ。
岩田ジョッキーにとっても最後にG-1で勝利したのは1年前の2015年桜花賞。
共に大舞台での「come back」を賭けての出走になります。
そして何より、大久保厩舎の屋台骨を支える親友の職場復帰に花を添えて欲しいと願い当日ダノンシャークを応援したいと思います。
追記:本日の業務で大久保厩舎と縁ゆかりの深い方とお会いする機会がありました。
昨日お誕生日を迎えられたとのこと。
ダノンシャークには、頑張らなければいけないワケがある!
頼むよ~