顧客減少・売り上げ低下への起爆剤となるか?
ファンベースとは?
私たちの親世代、今、70代以上の団塊の世代の先達は、大量生産・大量消費の時代を生き、我々、子供世代も幼少期から青年期にかけて、その恩恵を受けて育った。
現代の若者のように奨学金で大学に通うことはなかった。(無論、苦学生はいた)
年金・保険と言った社会保障費や光熱費等の生活費は、ずっと安価で、消費税はなく、あらゆる税率も低かった。
しかし、今はどうだ。
税金・年金・保険など社会保障費や税率は年々、増え続け、資源不足の観点からガソリン代や物価は高騰。
収入はと言えば、何十年も平行線、むしろ下降気味。
払うもん払うだけで目一杯、
生活だけで精一杯、
余剰金などあろうはずもない。
今、現在そんな人が大多数ではないか?
大袈裟か?
でも、もうそんな時代はそこまで来てる。
その足音が俺にはハッキリと聴こえる
そんな2023年、売り上げを伸ばす方法はないか考えてみた。
~今年50を迎える男の魂の叫び~
前回・前々回のブログとシンクロするが、
(お客さんとどのように関わるか)
というのは自分が仕事をしている上で最も重要視していることである。
まるきっりの他人ではいけないし、
友達になってもダメだ。
昨年末の話になるが、
マイ・ワイフから
「この間、アタイの職場でオンラインのマーケテイング・セミナーがあって、アンタが好きそうなテーマやし、アーカイブが後10日ほど観れるそうやからアンタに送っとくわ♥」
「サンキュー♥」
というやり取りがあった。
ざっと1時間半くらいの動画だった。
大変面白い内容だったのでブログに書き留めておきたいと思う。
マーケテイングの講師は元・電通社員の佐藤尚之さん。
マス広告・ネット広告に携わっていたそうだ。
佐藤さんは主に新規顧客の獲得に心血を注いだ。
(新規顧客を増やす事こそが売り上げアップに繋がる)
そう信じて疑わない日々であったようだ。
翻ると、私自身も新しいお客さんから注文を受けると大変嬉しい。
まして、年々厳しくなっていく小売り業界&このご時世。
(まだまだ開拓の余地はある)
そんな一筋の光を見た思いにも一瞬だが、なる。
がしかし、
そのような淡い期待も佐藤さんの話を聞いて愕然。
先ずは私たちがどのような社会で生活しているかを説明していく。