昨年12月10日 読売新聞・朝刊にて 安井商店が 馬に乗った飛び出し坊や 販売店として取り上げられました
1か月前のネタを今更取り上げるのも何だか忍びないが、昨年の12月に読売新聞の朝刊で当店が掲載された。
何の働きかけもしていないのに、割と定期的に新聞や雑誌などで取り上げられる当店や安井家。
「持ってるねー」
と無欲の勝利を自画自賛したい所だが、反面、その貴重な機会を活かしきれていないのもまた事実。 (-_-;)
今回もブログを3か月もサボっていたため、タイムリーなネタを提供できなかった全責任を痛感するばかり。
頑張れ!SEO対策本部長!
以前のブログで「馬に乗った飛び出し坊や」が栗東市内に設置されているネタ(詳しくはコチラ→http://yasui-sake.net/2855)を書いたが、この「馬に乗った飛び出し坊や」の商品化、販売店としての当店を読売新聞は紹介している。
「馬に乗った飛び出し坊や」を販売することになった経緯は、当店のワカと企画・制作に携わる太田昌弘・氏が栗東青年会議所の事業計画で
「栗東を『馬のまち』としてイメージ化しよう!」
という共通の志を抱いたことに端を発し、この度、このような具体化の一歩を踏み出す運びとなった。
栗東トレーニングセンター開場から50年。
以来、ずっと此の地に店を構える当店は「馬に乗った飛び出し坊や」販売の窓口としては、
「あなたしかいないでしょ!(静香・工藤♪)」
みたいなもん。
私が個人的な見解として、この「馬に乗った飛び出し坊や」を考察する。
「栗東を馬のまちに!」という崇高な志を一旦横に置いといて商業ベースで戦略を練るなら、競走馬という括りだけに捉われず、湖西や湖東、湖北にまで視野を広げる。
奇しくも、今年は、大河ドラマ「麒麟がくる」で滋賀や全国に訪れるであろう戦国時代ブームの予感。
ちゃっかり便乗して、戦国武将にコスプレし、当店のオリジナル清酒『勝馬』を携えた飛び出し坊やを馬にまたがせる、それこそ、麒麟に扮した飛び出し坊やを更に馬に乗せてみるとか、(そこまで来ると馬推しか?麒麟推しなのか?乗っている飛び出し坊やすら、わからない状況に陥る可能性はあるが・・・)
夢は広がる一方。
大河ドラマ「麒麟がくる」コラボラベル仕様
1000本だけの1/20限定発売
桔梗を表わした明智家の家紋をラベルに施し、大河ドラマ「麒麟がくる」の放送開始と共に颯爽と登場。
その佇まいや味はまさしく
『酒は安井商店にあり!!』
ということで、ご来店お確かめください!
価格 1800円(税込)
酒質:特別純米
容量:720mℓ
原料米:山田錦100%
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
日本酒度:±0
浪乃音酒造株式会社
あと気になるところでは、ネーミング。
「馬に乗った飛び出し坊や」
そのままだ。
そして長い。
どうせ長いなら、
「飛び出し坊や ride a horse」
英語を入れてカッコつけてみた。
「坊~や 良い子だ 飛び出すな ほんとは馬にもまたがるな こぉ~~こは栗東 馬のまち~ 馬も~住み良い 夢の~まち~~~ぃ♪」
みたいな
「坊や 良い子だ カネ出しな♪」の替え歌で有名な川内康範・作詞の日本昔話・オープニング・テーマ曲をもじって、一層、めちゃくちゃ長くして、日本一長い商品名みたいなもので炎上商売を目論む。
電子タバコのアイコスは、最初にインフラ整備を完成したことが成功の要因だが、流行語大賞にノミネートされるなど、その名が浸透した背景に依ることも無視できない。
なので、短く切る。
それも大事。
思い切って、
「馬乗り坊や」、
便乗商法で
「うまい坊(ぼう)」
もっと思いきるなら、
「ウマナミボ・・」
これは教育上良くないから却下。
あと、漢字だけにするとか。
例えば
「馬飛坊」=「バビボ」=「BABIBO」
漢字じゃなくてもええな。
濁音で攻める。
一層、
「バビブベボ」=「BABIBUBEBO」
ええやん。
ちょっとAIチックだし。
栗東を強調したいなら、
「栗東BABIBO」
ここでも英語でイキッてみる。
果ては
「栗東馬之助」
赤胴鈴之助や
猿飛佐助ならぬ
「馬飛栗之助(うまとびくりのすけ)」
でもよかろう。
こんなもんかな。
あぁ~疲れた。
ネタ切れだ。
何はともあれ、滋賀で発祥した飛び出し坊やと共に、馬が栗東の代名詞となることを願って止まない。
皆さん、どしどし、ご注文・お問い合わせお待ちしておりますm(__)m
(当店以外にも「馬に乗った飛び出だし坊や」広報活動としてコチラにもアクセス→https://www.ritto.umanomachi.net/)
以上、無責任に言いたい放題書いたが、私にこのような企画力、実行力、行動力があるわけではない。
店の一従業員として、夢や目標に向かって進んでいく熱意は是非見習いたい。
そんな企画・立案、制作に尽力された太田氏の熱い思いがこもったプレスリリースを抜粋させてもらい、今回のブログを締めさせてもらう。(以下 原文のママ)
栗東であなたも馬主になれる!
市民の力で「馬のまち」を創り上げよう
拝啓 向寒のみぎり、貴社におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
昨年は公益社団法人栗東青年会議所まちづくり事業「馬のまちをみんなで創る 新しい世界を切り開け! ~pioneer a UMA world~ 」の一つとして「馬に乗った飛び出し坊や」を制作し栗東市内24カ所へ設置したところ、テレビメディアや新聞社の取材、口コミなど大きな反響をいただくことができました。一年経った現在でも飛び出し坊やファンによってインスタに投稿されています。
市民から「馬に乗った飛び出し坊や」を作りたい・欲しいという問い合わせがあり、この度「馬に乗った飛び出し坊や(ぬりえ)」を販売いたします。このぬりえ仕様は、制作者が一日で塗れるように下地塗りを行い、飛び出し坊やや馬の下書きをしています。
栗東トレーニングセンターを目前とする、競馬関係者御用達の安井商店にて12月3日(火)より1対12,300円(税込)で販売いたします。
市民が思い思いに馬を装飾し、栗東市内に設置=出走することで、栗東市の「馬のイメージ」がさらに具現化されていきます。
また、ジョッキーバージョンの「馬に乗った飛び出し坊や」は受注生産を計画しており、G1レース優勝記念に競馬関係者から栗東市へ寄贈してもらいたいという願いがあります。
栗東市の「馬のまち」というイメージながらも現在なかなか目にする事はできませんが、このような本物の馬を使わなくても「馬のまち」は実現していくことができます。市民の力によって「馬のまち」を発展していくためにも、取材賜りますようお願い申し上げます。 敬具