栗東トレセンに年末年始はない。
がしかし、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年末28日の朝、
出勤しようと自家用車に颯爽と乗り込む私。
エンジンを蒸そうと鍵を差し、
時計回りにグぃと捻る。(この時点で私の車が相当古いことが露呈)
「あれ!」
エンジンがかからない。
2、3度同じ動作を繰り返す。
やはり、
かかる様子はなし。
異変を感じ、
駐車場に姿を現した親父が
「クラクション鳴らしてみろ」
のジェスチャーを私に送る。
「pu!」
バッテリーではなさそうだ。
年末の混乱期にこの非常事態。
(まぁー仕方あるまい)
親父の車を拝借して私は戦場へと赴いた、、、
その後、
親父が気を効かせて近所の自工屋さんへ連絡を入れていた。
車はいつの間にか消えていたそうだ、、、
年が明けて7日。
帰宅すると、
私の車が駐車場に。
17年目に突入していたので半分諦めていたが直ったみたい。
バッテリーとエンジンを繋ぐ過程でのトラブルとのこと。
見積も思った程ではなく、
ホッと一安心。
週が明け、
慣れ親しんだ自家用車と久しぶりの同伴出勤。
道中、
半分くらい進んだ所で何やら白煙が多い事に気づく。
「あれ!」(早くも本日2度目)
しかし、
朝の大渋滞期、
側道への移動もままならない感じで職場まで到着。
到着間際に見慣れないマークの表示ランプも点灯。
(参ったなー)
と思いつつも仕事に入る。
週明けの競馬終わりは繁忙のため車の不具合は頭から一旦削除される。
夕方、
(そういや)
と思い出し、
親父に連絡を入れる。
朝の状況を一通り説明。
10分後くらいに近所の自工の営業さんから私に連絡が来た。
もう一度、
朝の状況を説明。
間髪入れず、
「代車と共にお車、引き取らせに職場に伺わせてもらいます。」
との対応。
「えー!今の時間混むので明日でもいいですよ。ボクは迎えに来てもらうか、運動がてら走って帰ります。」
と返答。
「いえ、大丈夫です。馬の銅像があるところから敷地内に入って、また連絡致します。」
私は一切の迷いも無駄もないこの僅かなやり取りに只ならぬ何かを感じていた。
つづく。。。
前後しますが、
明けましておめでとうございます。
本年も店一同、
頑張りますので、
よろしくお願いいたします<m(__)m>
*TAPPYの利点と課題については時間が空き過ぎたため、またの機会に<m(__)m>