もうすぐ訪れるゴールデンウィーク そして始まる『令和』という時代
栗東トレセンの未来予想図を考えてみる
今年のゴールデンウィークは『令和』という新時代の幕開けになることから、会社も10連休になるなど祝賀ムード一色に包まれることとなるでしょう。
超特選 慶祝 大吟醸 令和
4月15日に出荷され、到着ホヤホヤの菊正宗酒造さんから発売された数量限定の新元号記念ボトル。
古来伝承の技「生酛(きもと)造り」から生み出されるコクとキレ。
絞りたてを生のまま低温貯蔵し、瓶詰めのときに一度だけ火を通すことで限りないフレッシュさを実現させています。
酒呑みが最後に行き着く辛口の酒の極みが『菊正宗』。
ゴールデンウィークに引き籠り、ひたすら新時代の祝賀ムードに浸るご予定のアナタに打ってつけの逸品です。
【商品情報】
酒質 生酛造りの大吟醸酒(生貯蔵酒)
精米歩合 50%
アルコール度数 15%~16%
日本酒度 +3.5
価格 1188円(税込)
しかし、大型連休になると、どこかに出かけたくとも
「どーせ、何処いっても混んでるしなぁー(-_-;)」
といった心理が働く。
かと言って、何処にも出かけず長い時間メリハリなくダラダラ過ごすと、頭もカラダも怠けモードに固定化し、休み明けは悲惨なことこの上なし。
疲れるとわかっていても刺激を求めるのか、狭い日常の世界に埋没し、菊正宗から出ている『令和』を呑みながら過ごすか、頭とカラダに相談しながら思考の迷路に迷い込む・・・・・・
って、自分に10連休がないことにふと気づく。
無駄な時間だった。
以前、連休になると決まって、トレセンマーケットの駐車場に他府県ナンバーの車が停まり、意味もなく辺りをウロチョロするという『トレセン連休あるある』を紹介したことがあります
(詳しくコチラ→http://yasui-sake.net/1007)
要はトレセン施設を見学に、もっと端的に言うと『馬を見に』トレセンを訪れる競馬ファンの方々なんですが、『馬見れないんですよねー』コレが。
しかも悲惨なことに一般の方用に開放された『馬に関する施設』や『馬に因んだ土産物』も一切なし。
コレが現実。
たぶん、馬を見にココを訪れた人たちは、もう栗東には来ない。
「二度と来るもんか!」
背中にそうした哀愁を漂わせ、競馬ファンは家路に向います。
そこへ
「競馬を、競走馬を見たいなら、競馬場へ行ってください。」
そんな死人に鞭打つような言葉を遠くからトレセンに訪れた競馬ファンに言えるわけない。
何か一計案じたい。
以前、自分なりにアレコレ書いたことがあったなー(詳しくはコチラ→http://yasui-sake.net/1018)
あれから二年半。
またまた思ったこと書いてみる。