発酵室にて、米と麹と水をこねる、こねる
このような床下にあるタンクの中をこねる作業なのですが、まだ、水と麹と米が充分溶け合ってない状態で私も体験させてもらったのですが、
重い!重い!
仕事柄、力仕事は苦手ではない私ですが、
これはイヤ!はっきりイヤ。
しかし、頑張ってこねないと、水っぽくなりません。
ゆえに、皆さんひたすらこねてはりました。
上の写真は、YABUTAという絞りの機械です。
この機械で絞られたものがお酒となり、このヒダに残ったものが、カスにになります。
こちらは、吟醸タンクです。
室内は0度から3度、めちゃ寒いです。
30日かけて発酵します。
私も上の写真のワカのように香りをご馳走になりましたが、めちゃ良い香りがしました。(ずっと嗅いでられる感じ。でも寒い)
以上、1時間弱の足早な見学でしたが、実際に酒造りを見ることで、店に並んでいるお酒を、また違った見方ができる気がしました。
急な頼みにも関わらず、快く案内を引き受けてくださった竹内酒造・松本さん、本当にありがとうございました。
また、私の秘めた野望の相談にのってください。
見学の途中に雑談で
松本
「乃木坂46の衛藤美彩って知ってる?ウチの「美彩淡露」ゆうお酒と名前が一緒やってことを、自分のブログで紹介してくれて、すごい売れたんやでー」
みたいなこと聞いて、ワカと3人で
「もういったい何がキッカケで商品のヒットに火がつくかなんて誰にもわからんな~」
ゆうようなことを話してました。
味が良いというのは勿論のこと、付加価値という面では、不確定要素の部分が多く、そこが難しくもあり、面白くもあるみたいなことなんでしょうね~きっと。