平成も残すところ、あと3か月 平成最後の新年の最初のご挨拶
平成31年も呆気なく1か月が過ぎ、
残りあと3か月。
遅ればせながら、
新年あけましておめでとうございます。
今年、栗東トレーニングセンターと共に開店50周年を迎える安井商店を今後ともよろしくお願いいたします m(__)m
最後の更新が昨年の11月9日。
何とも間延びしました。
言いわけは一切せず、今後、皆様に喜んでいただける情報を発信し続けることをお約束することで、お詫びと変えさせていただきたい、そう考えるしだいであります。 BY サブ
で、
終わるわけではありません。
本日は、わたくしサブが毎日20回は通るであろう倉庫から店への道程にある『飛び出し坊や』についてのお話。
みなさん、『飛び出し坊や』をご存じでしょうか?
生まれてこのかた、ずっと引きこもりでない方なら一度は目にしたことがあると思われるその姿。
丸坊主に黒目のみ。
元気よく腕を振ってはいるが無表情。
へっぴり腰のくせに大股。
山吹色のズボンに少しオレンジ掛かった赤いシャツという、やたらと懐かしさをそそられる配色センス。
そう!
それは、
まさに早すぎたクレヨンしんちゃん。
それが、
『飛び出し坊や』
なのです!!
この『飛び出し坊や』、
児童が道路に飛び出して自動車などと接触する事故を防止する目的で、ドライバーへの注意喚起のために通学路などに設置されている看板
と、ウィキペディアには表記されています。
が、しかし正式な名称は存在してないとのこと。
と言うことは、
『飛び出し坊や』ではないやんか?
それとも
「何々ちゃん!」
「ほにゃらら君!」
的な愛称がないと言うだけのことなんか?
それはさておき、
実はこの『飛び出し坊や』、滋賀県の八日市が発祥の地。
しかも、
さすが!生みの親!滋賀県の設置台数が日本一とのこと。
(実質、世界ナンバーワンやんか!)
しかも、
しかも、
ボクと同じ1973年生まれ。
ボクと同じ土地で!
ボクと同じ年に!
もういいか。
そんな滋賀県の文化遺産である『飛び出し坊や』が馬に乗って栗東トレセンの敷地内に出現したのが昨年の11月。
(表題の画像)
栗東青年会議所主催の『まちづくり事業』で市内の小学生やその保護者の方々が作成してくださった力作です。
栗東青年会議所の方々の
『栗東を馬のまちに!』
という熱意から生まれた『飛び出し坊や馬バージョン』。
市内に20体の馬に乗った『飛び出し坊や』がいますので、ぜひ、栗東にお越しの際にはすべてコンプリートして帰ってください。
重ねて、本日お知らせで萩乃露さんの『今朝しぼり』を案内しています→http://yasui-sake.net/?p=2845
店に定期的に周ってこられる蔵の方に訊ねると、
『今朝しぼり』の出荷当日は深夜2時にスタッフ全員が集合して作業にあたるとのこと。
3月上旬の高島はまだまだ冷え込み、
厳しい作業になること違いありません。
このような手間暇かかった『今朝しぼり』。
ぜひ、一度ご賞味ください。
栗東青年会議所の方々、
萩乃露の蔵のスタッフ、
人を動かすものは情熱である。
たぶん。